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STARGLOWが歌う“Good Boy”の美学 新曲に込めた等身大のメッセージ
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5人組ダンス&ボーカルグループSTARGLOW(スターグロウ)
“Good Boy”を貫くことのカッコよさ
KANONメンバーそれぞれのキャラをイメージしつつ、いい子すぎない感じでアクセサリーを付けたり、着崩したりしています。僕がこの衣装を最初にフィッティングしたときは、ボタンを全部閉めて、ネクタイをキュッと閉めて、アクセサリーもナシで、おぼっちゃんぽい感じだったんです。それで「1人だけ浮いてるな」と思って、少し着崩してこのスタイルに。5人の中では1番マジメな感じなんじゃないかな?
――TAIKIさんの衣装は、映画『クローズZERO』みたいですね。
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TAIKI
GOICHI僕はデビュータイミングで一度、学ランを着せていただいたのですが、そのときは短ランだったんです。今回はスタンダードな学ラン。個人的には中学高校の制服がブレザーだったので、学ランは嬉しい。けっこう似合うと思うんだけれど(笑)。また着られてよかったです。学ランも普通だし、靴も普通のスニーカーなので、ポイントはアクセサリーかな。アクセサリーは、私物です。自分の内側から出るものでヤンキー感を出してみました。ミュージックビデオにバチバチなアクションがあるので、ヤンキー感がほしかったんです。
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GOICHI
GOICHIえ、嬉しいな。
RUI:僕は、ボタンも開けて、ちょっとネクタイを緩めてみました。特にウォレットチェーンって制服には着けないから、新鮮です。
ADAM:僕は、グレーのブレザーに赤ネクタイがポイントかな。
――私立のおぼっちゃま学校みたいな感じですよね。
ADAM:そうですね(笑)。僕は中学が学ランで、高校がブレザーだったのですが、ブレザーは紺のスーツっぽい感じだったので、このタイプは初めて。新鮮で良かったです。
――皆さんのキャラクターに合った制服ということですが、納得です。そんな制服が似合う新曲「Good Boys Anthem」はハードなロックサウンドが特徴的な曲です。
ADAMこの曲のデモを聴いたのは、去年の10月くらいだったかな? ポップスな曲調のデモが多かった中、ロックなこの曲で沸いた記憶があります。
ADAM僕はロックをルーツに育ってきたので、「Good Boys Anthem」は自分の得意ジャンル。本領発揮な曲になりました。サビも任せていただいて、自分の色がすごく出せる曲になりました。
KANON僕はこれまであまり強い感じで歌唱することがなかったので、今回は“がなり”をいっぱい使ったり、逆に力を抜いて息づかいを強調させたり、いろいろな歌唱法を使って強さを示したのが新鮮でした。
――この季節にこの曲って、夏フェスで盛り上がる曲になりそうですね。
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KANON
GOICHIうん、最初に聴いたときからフェスが想像できた。ライブでみんなが盛り上がってくれるのが想像できたし、サビもキャッチーで歌いやすいから、みんなで楽しめたらいいな。
――「Good Boys」の定義を、プロデューサーで、歌詞も手がけたSKY-HIさんはどのように説明してくれましたか。
GOICHIヒップホップのラッパーって、悪いアピールをするというか、悪ぶっている歌詞が多いじゃないですか。そこであえて“Good Boy=いい子”…、真っ当に生きることのカッコよさみたいなものを僕ら世代が歌うのがカッコいいんだよと言ってくださいました。
――その言葉を皆さんはどのように受け止めましたか。
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ADAM
――TAIKIさんとGOICHIさんは作詞に参加されていますが、どういう想いを込めましたか。
GOICHI僕は真っ当なリリックを書くことが多いので、いつも通りのスタンスで書けました。「飲めないコーヒー」という一節は、僕のリアル(笑)。今年20歳なのに、まだ子どもっぽい部分があって。自分のことを等身大で書いた歌詞です。
TAIKI僕も正統派が好み。「礼に始まり、礼に終わる」というところは、自分が空手をやっていた時に意識していたこと。それをベースに、「礼儀を忘れないでできる範囲でかましてこうぜ」みたいなリリックにしてみました。
RUIこの曲は、なんといってもリリックがいいんですよ。GOICHIとTAIKIが書いている歌詞もめっちゃいい。受け取り方はそれぞれ違うと思うけれど、歌詞をじっくり楽しんでほしいです。
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RUI
メンバーが語る“Good Boy”な素顔
TAIKIKANONの“Good Boy”ポイントは、常識人なところ。しっかりとした知識、礼儀、マナーを持っているので、「これは、こうした方がいい」と導いてくれます。
KANONいや、かたじけない。ありがたい限りでございます(笑)。RUIは、お母さんへの感謝を忘れないところですね。よく会話にお母さんが出てくるし、お母さんとの思い出を語ってくれることも多いし。母の日にライブがあったのですが、MCの時にRUIがお母さんを思って涙してしまう場面があったんです。素敵ですよね。
RUI誰もがそうだと思うけれど、お母さんは僕にとって必要不可欠な存在。いつも応援してくれるし、感謝してます。GOICHIは、基本的にめちゃくちゃいい人だし、自分を持っている人。自分を持って行動するって、なかなかできることじゃないですよね。しかも、そこに性格のいい面が出ているから、なおさらいいんですよ。
GOICHIそれ、遺伝なのかも。お父さんもお母さんもこんな感じなので、自然とこうなりました(笑)。ADAMの“Good Boy”ポイントは、強烈なビジュアルですね。インパクトがあります。一目見た時から「こいつは違うぞ」というオーラを感じますね。
ADAMふふふ(ニコニコ)。
TAIKI電車に乗っていてもオーラが違うもんな。
GOICHIそう。電車が似合わない男です(笑)。それになんといっても、肌の質感がいい。
ADAMえー、初めて言われた。
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ADAM
TAIKIお、ありがとう! 1番言って欲しかったことだ(笑)。
ADAMそうなんだ(笑)。みんなトレーニングはしているのですが、僕とTAIKIはパーソナルトレーニングに行き始めたんです。僕はライブの疲れが残っていたり、トレーニングするモチベーションがない時はサボりがちなのに、TAIKIはストイックに、コンスタントに通っていて。自分に負けない強さを持っているTAIKIを見ると、自分が恥ずかしくなります。
TAIKI単純に、筋肉が好きなんですよ(笑)。好きなことだから、やっていて楽しくて。この夏、胸筋をバキバキにするのに憧れています。
ADAMちゃんとデカくなってきてる。半袖の衣装が、ちょっとピチピチになってる(笑)。結果が出ています。
TAIKI自分が磨かれていると、自信が湧き出てくるし、モチベーションが上がります。
――「Good Boys Anthem」には、“どう生きるべきか”という大きなテーマがありますが、自分の理想の生き方、またはロールモデルって?
GOICHIマジで「Good Boys Anthem」で歌っているようになりたいんですよね……。SEIKINさんみたいに、子ども心を忘れたくなくて。SEIKINさんって、お子さんが生まれても、子どもと一緒に同じおもちゃではしゃいで、奥さんに「子どもを2人育てているみたいだ」と言われちゃう。そういう人、憧れます。
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TAIKI
ADAM僕もTAIKIと似ている。周りにリスペクトしつつ、自分を信じ続けるのが1番かな。ジコチューに生きていたら、リスペクトされないじゃないですか。気配りしながら、みんなをリスペクトしながら、自分の感覚を信じて、自分が決めた夢を大切にして生きていくことがいいんじゃないかな。
KANON普段気にしていなかったのに、いなくなった時に、心にぽっかり穴が空いた気持ちになる人っていませんか? 「あの人って必要だったんだ」と後から気づくというか。僕は、そういう人になれればいいなと思っています。この世の中で、少しでも意味のある存在になれればって。
RUI僕は、周りの人を大切にしながら、楽しくいろいろなことをして、いろいろなところに行って生きていければいいな。
――ムーミンのスナフキンみたいですね。さて、皆さんは1月にデビューしたばかり。これまで活動してきて、改めてSTARGLOWの魅力はどこだと感じていますか。
RUIみんながそれぞれ違った音楽が好きなのに、STARGLOWの曲をやるときには統一感がすごく出る感じがいい。グループ力が強いと思うし、他のグループにないチームワークがあると思うので、そこが魅力なんじゃないかな。
――お話ししていても、チームワークを感じますよ。デビューしたばかりの皆さんにとっては、やることすべてが初めてのことばかりですよね。その中で印象に残っていることは何ですか。
ADAM僕は、今回の「Good Boys Anthem」MVでの初アクションかな。映画やドラマで見ていたものだから、「ついに自分がやる時が来たか!」という感じで(笑)。見ているよりも、実際は本当に難しかったです。撮影前にスタントの方たちと一緒に練習させていただいたのですが、完成作を見たら、みんなカッコよく仕上がっていて、スゴイなと思いました。
KANONアクション練習を撮影の1週間前くらいにやったのですが、僕は回し蹴りとか、開脚蹴りみたいな足技が多くて、やったことのない動きだったからか軽い肉離れになっちゃったんです。それが完治していない状態で撮影に臨んだので、めっちゃ痛がりながらやったけれど、気合で乗り切りました。
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RUI
GOICHI僕は、人生初の富士急ハイランドに行ったこと(笑)。RUIとTAIKIの高校卒業旅行で行ったんです。僕、絶叫系が本当に苦手で、富士急ハイランドには一生行かないつもりだったんだけれど、行ってみたら、その時のバイブスで絶叫マシンにけっこう乗っちゃって(笑)。それは印象に残っているし、楽しめました。
――ビビり気味だった?
KANONかなり、ビビってました(笑)。でも「乗らない」と言っていたのに、勇気を出して乗ったよね。頑張ったよ。
デビューイヤーに広がる新たな景色
GOICHIまだ前半戦なんですけれど、一公演ごとに着実に成長を感じています。いい意味で、どんどんライブに対するこだわりが大きくなっていて、細かいところまで目が届いた修正点がみんなから出てくるようになりました。これから外部のフェスや、いろいろなライブに出演させていただく予定もたくさんあるので、初めてSTARGLOWを見る人たちの気持ちも掴めるライブができるようになるといいな。
――ファンミーティングで楽しかったのは、どんなところですか。
ADAMファンミーティングなので、パフォーマンスだけじゃなくてトークやゲームのコーナーがあって、個人戦のゲーム勝者にご当地の賞品が出るんです。仙台は冷凍牛タン詰め合わせ、千葉だとディズニーのパークチケットなど。それが、嬉しいし楽しくて(笑)。もらえなかった人たちはいつも「1人占めはズルいー!」と言って抗議しています。
GOICHI7公演終わった時点で、KANONが2ヶ所連続で賞品をゲットしています。
KANONはい(笑)。
TAIKIご当地グルメっていいですよね! 僕は、現地でのケータリングが楽しみで。名古屋の手羽先が美味しすぎて、めっちゃ食べちゃいました。
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GOICHI
――今夏には、フェスにも参加しますね。先ほど「Good Boys Anthem」が『VIVA LA ROCK 2026』で盛り上がったという話も出ましたが、『VIVA LA ROCK 2026』に出演してみて、いかがでしたか。
TAIKIヤバかった! 今までのステージの中でも1番解放感があって楽しくて。普段は屋内だけれど、屋外でパフォーマンスできて、たくさん気づきがありました。
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KANON
――そうですね。フェスって、STARGLOWを初めて見るオーディエンスも多いですよね。そういう人たちにSTARGLOWをアピールするために心がけているのは、どんなことですか。
ADAM『VIVA LA ROCK』の前にもフェスに何回か出させていただきましたが、ワンマンでもアウェイでも“100%出し切る”というのは変わらないですね。その中で、STARGLOWのファンじゃない方たちをいかに巻き込めるかが大事になってくる。だから、MCの内容まで内輪ノリにならないように意識しています。
――デビューしたばかりなのに、イギリスの音楽総合メディア『NME』が発表した、世界中の注目すべき新進気鋭アーティストを選出するリスト「The NME 100: Essential Emerging Artists For 2026」に日本から唯一選出されるなど、海外からも大きな注目を集めていますが、プレッシャーではないですか。
ADAMプレッシャーよりも、断然嬉しさの方が大きいです。「もっと頑張ろう」と火をつけられる5人なので。僕らの想像より早いタイミングで海外からのインタビューを受けさせていただいて、それをきっかけに海外を一層意識するようになった気がします。
KANONうん。結成当時からワールドワイドに活躍していきたいという思いはあったから。海外から期待されているのが嬉しいし、もっと頑張って、もっと世界の人たちに僕らの音楽を知ってもらって、役割をまっとうしたいですね。
――これから、STARGLOWはどのような方向に進んで行くのでしょう。
ADAM5人の若さと勢いで、今僕たちができることを最大限、等身大で表せていると思うんです。これからも無理に背伸びせず、今の僕たちを大事にしていきたいですね。
取材・文:坂本ゆかり
撮影:田中達晃(パッシュ)
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<リリース情報>
■STARGLOW Digital Single
「Good Boys Anthem」
2026.05.25 Release
▼Streaming & Download(外部サイト)
▼Muisc Video(外部サイト)
■STARGLOW OFFICIAL SITE(外部サイト)
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