8月2日、高知競馬場で行われた8R・黒潮菊花賞(3歳・ダ1900m)は、岡村卓弥騎乗の1番人気、カツテナイオイシサ(牡3・高知・雑賀正光)が勝利した。3/4馬身差の2着にトサノシュジンコウ(牡3・高知・工藤真司)、3着にミッジーチャンプ(せん3・佐賀・真島元徳)が入った。勝ちタイムは2:08.7(良)。
2番人気で永森大智騎乗、クスダマ(牡3・高知・雑賀正光)は、7着敗退。
レース序盤、ザガラが先行争いを制すと、シーザソング、クスダマと続いて人気のカツテナイオイシサは中団から。スローペースで進行する中、最初の直線でパーティーメロディが2番手に上昇。2周目向こう正面でクスダマ、カツテナイオイシサ、トサノシュジンコウがペースを上げ、3コーナー手前で先頭はカツテナイオイシサに。3〜4コーナーでじわじわとリードを広げるカツテナイオイシサを追うクスダマ、そこにトサノシュジンコウが鋭く迫って迎えた最後の直線。抜け出したカツテナイオイシサにトサノシュジンコウが懸命に迫りかけるも、カツテナイオイシサが意地の末脚で3/4馬身振り切って優勝。土佐春花賞以降負けなしの6連勝で黒潮菊花賞を制し、高知史上6頭目の三冠馬に輝いた。
「勝負根性がすごい馬」
1着 カツテナイオイシサ
岡村卓弥騎手
「プレッシャーもありましたが、今回は自信の方が大きかったので、最後は迫られましたが、なんとか無事勝ててホッとしています。今までの重賞の中でも一番くらいに仕上がっていたので、早仕掛けで最後押し切れると思っていました。直線向いてから、本当に勝負根性がすごい馬なので、安心して乗れますし、頼もしいですね。本当にすごい馬だなと思います」
カツテナイオイシサ 10戦9勝
(牡3・高知・雑賀正光)
父:ヴァンセンヌ
母:カネトシコンサイス
母父:SmartyJones
馬主:内田玄祥
生産者:YMホースレーシング
【全着順】
1着 カツテナイオイシサ
2着 トサノシュジンコウ
3着 ミッジーチャンプ
4着 ジョウショーボビー
5着 パーティーメロディ
6着 ターニーノーブル
7着 クスダマ
8着 カントリービクター
9着 トサノデイジー
10着 シーザソング
11着 ザガラ
12着 シシランマン