今年のドラマシーンは、日本テレビの「挑戦」が目立った1年だった。日曜22時半からの日テレ日曜ドラマ枠では、若い制作スタッフたちが若年層に向けてストレートなメッセージを放った1月期の『3年A組』が大いに話題に。4月期・7月期には『あなたの番です』で、25年ぶりとなる2期連続ドラマに挑戦。これらの立て続けのヒットは、日曜夜をドラマ枠として定着させるきっかけとなった。さらに10月期は、土曜夜ドラマ『俺の話は長い』において、ネット映像視聴世代をターゲットにカスタマイズした30分×2話の1時間ドラマに挑戦し、好評を得た。ドラマの内容において、また「1時間×1クール(3ヶ月)」という固定化した連ドラの枠組みを壊す大胆な試みにおいて、今年もっとも“攻めているドラマ”を連発したのは間違いない。■失敗を恐れぬ数々の挑戦の歴史となる日テレ日曜ドラマ枠
2019/12/30