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フランス現地時間14日に開催された「第77回カンヌ国際映画祭」オープニングセレモニーのレッドカーペットには、世界的に活躍する俳優や映画関係者たちがドレスアップして登場。最も注目を集めたのは、同映画祭に35年ぶりに参加したメリル・ストリープ(74)だ。彼女は、ディオールのマリア・グラツィア・キウリによるオートクチュールのホワイトシルクドレスに身を包んで、レッドカーペットの歓迎を受けた後、“名誉パルムドール”を受け取った。 メリル・ストリープは、出演したフレッド・スケピシ監督の『クライ・イン・ザ・ダーク』(1988年)が89年に開催された同映画祭で上映され、女優賞を受賞。それ以来、同映画祭には縁がなかったが、俳優として史上最多となるアカデミー賞21ノミネートを誇り、3度の受賞に輝くメリルに“名誉パルムドール”を贈ることを決めた同映画祭の招きを快く受け入れた。

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  • 35年ぶりに「第77回カンヌ国際映画祭」のレッドカーペットを歩いたメリル・ストリープ。ドレスはディオールのオートクチュール
  • オープニングセレモニーの司会を務めたカミーユ・コッタン。ディオールのマリア・グラツィア・キウリによるダークグリーンのベルベットドレスを着用。メイクアップはディオール ビューティ
  • ジュリエット・ビノシュもディオールのマリア・グラツィア・キウリによるオートクチュールのシルクのレッドドレスを着用していた

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