俳優の松重豊(61)が初監督・脚本を務めた映画『孤独のグルメ』の初日舞台あいさつが10日、都内で開催された。この日をもって明かされた遠藤憲一の出演について語った。 舞台あいさつでは、遠藤憲一が善福寺六郎役としてシークレット出演していたことを初めて発表。松重は「『孤独のグルメ』をずっとやっているのですが、10人に1人ぐらいが『孤高のグルメ』と言うんです。なので、出してやれと思いまして、若いころから役を取り合った、かぶってるキャラクターの遠藤さんに善福寺六郎を演じていただいたんです」と経緯を説明した。