映画『国宝』(6月6日公開)が大ヒットを続けるなか、原作小説『国宝』(吉田修一著/朝日文庫)が、爆発的な売れ行きを記録している。単行本版、文庫版、愛蔵版の累計発行部数は200万部を突破。映画公開から数ヶ月を経ても、その勢いは衰えることなく拡大している。 極道と梨園。生い立ちも才能も違う若き2人の役者が、芸の道に青春を捧げていく。そして、芝居だけに生きてきた男たちは、命を賭してなお、見果てぬ夢を追い求め…。芸術選奨文部科学大臣賞、中央公論文芸賞をW受賞、吉田氏の作家生活20周年の節目を飾る芸道小説の金字塔。
2025/11/02