俳優の堺雅人(52)が14日、都内で行われた映画『平場の月』の公開初日舞台あいさつに登壇した。 好きな登場人物を紹介することに。大森南朋(53)演じる江口剛とともに、堺が挙げたのが「母のお葬式の時のお坊さん。レアキャラですけど」だった。その理由も堺ならではだった。「テストと本番でお経変えたんですよ!」と明かし、すぐに気が付きシーンが終わった後にお坊さんに「今のお経何でした?」と直撃したそう。堺は「読み終わった後お経を聞いてみると、まさに『平場の月』にぴったりのお経だったんですよ!理趣経という空海の教えのお経なんですけど。人間の愛が1番美しいよ、それを仏の妨げじゃなくて、むしろそれこそが悟りの道だよ、という。お経を何も言ってないのにアドリブで理趣経に変えたんですよ!」と力説した。 土井裕泰監督は全く知らなかったそうで「やけに堺さんと話し込んでいるなと思った」と明かす。堺は「お坊さんがアドリブをかましてくると思わなくてびっくりした!」としながらも、話掛けた際には「ニヤリとしてました」とお坊さんのリアクションを明かしていた。
2025/11/14