実は今、AIの進化によって、誰でも簡単に“映える1枚”を作れる時代になっている。スマートフォン向けのアプリでも手軽な編集は可能だが、AIパソコンを使えば、より自然で完成度の高い仕上がりに。そこで今回は、AIパソコン「DAIV」を使い、SNS投稿のクオリティを一気に引き上げる写真編集テクニックを、モデルでクリエイターの村濱遥さんが実際に体験。その使い心地と仕上がりをレポートする。
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PART1:今すぐできる!無料AIで写真を編集
Windows 11(および一部更新されたWindows 10)に標準搭載されている「Microsoft Photos(フォト)」には、写真を手軽に整えられるAI機能「消去」と「背景」が備わっている。これらを使えば、いつもの写真も簡単に見栄えよく仕上げられる。 テクニック1:不要物を自然に除去

ランプのイラストにAI機能「消去」を活用。
1. 写真を開き「編集」画面から「消去」を選択
写真ファイルをダブルクリックして開くと、標準搭載の「Microsoft Photos」が自動で起動する。画面左上の「編集(Edit)」をクリックし、上部メニューから「消去(Erase)」タブを選ぶ。
2. 消したい部分をクリック
円ブラシで不要な部分を囲んでクリック。これだけでAIが対象を削除し、違和感がないように背景も自動生成。一瞬で不要物を削除できる便利機能だ。 
「消去」をクリックすると「生成消去」ブラシが出現。対象物を囲んでクリックする
テクニック2:背景ぼかし&色置換

AI機能「背景(ぼかし)」を活用

AI機能「背景(色置換)」を活用
1. 写真を開き「編集」画面から「背景」を選択
写真ファイルをダブルクリックして開く。画面左上の「編集(Edit)」をクリックし、上部メニューから「背景(Background)」タブを選ぶ。
2. 用途に応じて処理を選ぶ
「ぼかし」「削除」「置換」から選択する。AIが自動で被写体と背景を分け、それぞれの処理がすぐに反映される。主役を目立たせたいときには「ぼかし」または「削除」、雰囲気を変えたい時には「置換(色)」がおすすめ。 
背景加工は「ぼかし」「削除」「置換」から選択できる
PART2:編集ソフトで作るワンランク上の表現
続いて紹介するのは、より本格的な編集を叶える定番ソフトAdobe Photoshop(※有料)を使った加工テクニック。細部まで調整できる高機能な編集環境を活用すれば、写真の表現力はさらに広がる。“エモい”投稿を作る2タイプの加工テクニックを見ていこう。 テクニック1:不要物除去×背景合成のフォトコラージュ

背景合成&AI機能「生成塗りつぶし」「調和」を活用。
1. 被写体+机を切り抜く
Adobe Photoshopで画像を開いたら、コンテキストタスクバー(※)の「被写体を選択」をクリック。女性と本が自動で選択されるので、左側ツールバーの「なげなわツール」に切り替える。Shiftキーを押しながら机の部分をなぞり、選択範囲に追加する。選択できたら「Ctrl+J」を押し、選択範囲を新しいレイヤーとしてコピーする。
※コンテキストラスクバー/通常、カンバスの下部に自動表示。でてこない場合は、メニューの「ウィンドウ」から「コンテキストタスクバー」を選択。 
「Adobe Photoshop」で写真を開く

コンテキストタスクバーで「被写体を選択」をクリック。「なげなわツール」で机も選択範囲に追加

選択範囲を新しいレイヤーとしてコピー
2. カフェ背景を配置する
ツールバーの「無料のAdobe Stock画像を追加」またはメニュー「ファイル」→「無料のAdobe Stock画像を追加」をクリックする。右上の検索窓に「カフェ」と入力し、好みの画像を選んで「追加」をクリック。配置された背景画像をレイヤーパネルで人物レイヤーの下にドラッグで移動し、自由変形(Ctrl+T)でサイズを調整する。 
ツールバーの「無料のAdobe Stock画像を追加」から「カフェ」背景を選ぶ

人物の背景に「カフェ」を配置。自由変形でサイズを調整する
3. 本を削除する
人物レイヤーを選択し、「なげなわツール」で本の部分を大まかに囲む。コンテキストタスクバー「生成塗りつぶし」をクリックし、プロンプトは入力せず「生成」を押す。コンテキストタスクバーに表示される複数の候補(「1/3」など)から、最も自然に見えるものを選択する。 
「なげなわツール」で本を選択した後、コンテキストタスクバー「生成塗りつぶし」→「生成」を選択

3つのバリエーションが生成される
4. 背景となじませる
本を削除したレイヤーと人物レイヤーをShiftキーを押しながら選択し、右クリックメニューまたは上部メニュー「レイヤー」から「レイヤーを結合」を実行する。結合したレイヤーを選択した状態で、コンテキストタスクバーの「調和」をクリックし、最も自然に見える仕上がりを選べば完成。 
レイヤーパネルからレイヤーを結合し、写真を調和させる

生成された3つのバリエーションがら、最も自然に見える仕上がりを選択して出来上がり
テクニック2:レイヤー重ねのデザインコラージュ

背景合成・レイヤー重ね&AI機能「生成塗りつぶし」を活用。
・事前準備
背景画像と、リボンや花などの装飾素材を用意しておく。 1. 被写体を切り抜く
3枚の人物画像を開き、「被写体を選択」または「背景を削除」をクリックして、それぞれ切り抜く。切り抜いたレイヤーは右クリックで「スマートオブジェクトに変換」しておく(拡大・縮小しても画質を保てる)。 
「Adobe Photoshop」で写真を開き、それぞれ「被写体を選択」または「背景を削除」で人物を切り抜き、「スマートオブジェクトに変換」する。
2. 背景の上に人物を配置する
画面上部メニュー「ファイル」から「新規」でキャンバス(例:ストーリーズの投稿なら1080×1920)を作成。事前に用意した背景画像を開き、レイヤーを選択してドラック&ドロップでキャンバスに画像を配置。自由変形(Ctrl+T)でサイズと位置を調整。その上に(1)で切り抜いた人物をセットする。 
「ファイル」から「新規」でキャンバスを作成する。

作成したキャンバスに事前に用意した背景を配置。その上に人物を重ねる。
3. 装飾素材を配置する
続いて、背景画像と同じ手順で(画像開く→レイヤーを選択しドラック&ドロップ)事前に用意したリボンや花などの素材を配置する。被写体より素材を手前に出す場合は被写体レイヤーの上、後ろに置きたい場合は被写体レイヤーの下に。レイヤーパネルで順番を入れ替えると奥行を演出できる。 
リボンや花の素材を配置する。
4. 服のデザインを変更する
洋服を変更したい人物レイヤーを選択し、ツールバーの「なげなわツール」で、現在の洋服を少しはみ出すくらい大まかに囲む。コンテキストタスクバーの「生成塗りつぶし」をクリックし、プロンプト欄に「ブルーのシャツ」と入力後、「生成」ボタンをクリック。3つのバリエーションが生成されるので、最も自然なものを選んで完成! 
洋服を変更したい人物レイヤーを選択。「なげなわツール」で洋服を選択しプロンプトを入力。

AIがプロンプトに沿った洋服を自動生成。3つのバリエーションから好みの1枚を選んで完成
なぜこんなに快適?DAIV S5-A7G60SR-A(Copilot+ PC)の実力とは?
今回使用した「DAIV S5-A7G60SR-A(Copilot+ PC)」は、今大注目のAIパソコンだ。従来のパソコンでもAI機能は使えるが、多くはクラウド上で処理されるため、通信環境や処理速度に左右されやすい。一方、AIパソコンはCPUやGPUに加え、AI専用エンジン「NPU(Neural Processing Unit)」を搭載しているのが特徴。画像生成や補正、音声認識などをローカル環境で高速に処理でき、通信環境に左右されにくいほか、データを外部に送らずに済む点でも安心感がある。 「DAIV S5-A7G60SR-A(Copilot+ PC)」は、AI処理に特化したCPU「AMD Ryzen AI 7 350」を搭載し、NPUと組み合わせることで、画像生成や背景削除といったAI機能もスピーディーに実行できるのが強み。さらに、グラフィックスには「GeForce RTX 5060 Laptop GPU」を採用し、写真や動画編集、3D処理といった負荷の高い作業もスムーズにこなす。Adobe Photoshopなどのクリエイティブソフトもストレスなく動作する。
加えて、最大64GBの大容量メモリと高速なNVMe SSDにより、複数アプリを同時に立ち上げても安定した動作を維持。15.3インチ・sRGB比100%の高解像度(2560×1600)ディスプレイは色味や質感の違いまでしっかり表現でき、仕上がりの精度を高めてくれる。Wi-Fi 7対応や長時間バッテリーなど日常使いの快適さも備え、「AIを日常的に使う」ための環境がしっかり整っているのも大きな魅力。 さらに、国内メーカーならではの手厚いサポート体制も安心材料のひとつ。3年間の無償保証と24時間365日の電話サポートに対応しており、購入後の問い合わせやトラブル時も安心して任せられる。性能だけでなく、長く安心して使える点も含めて、完成度の高い一台だ。 「ここがすごかった!」村濱遥さん体験レポート
「普段はスマホで加工しているので、最初は『難しそう』『ちゃんと編集できる!?』と正直少し不安がありました。でも実際に使ってみたら、想像以上に簡単で、仕上がりのクオリティも高くて。とにかく『こんなに自然になるの!?』とびっくりしました!しかも、どんな作業もサクサク進んで、本当に一瞬で終わる感覚でした」 「簡単な色味や質感の調整はスマホでもできますが、「DAIV」はさらに細かい部分まで自然に仕上げられて、写真の立体感だけでなく空気感までしっかり出せるのがすごすぎます。しかもAIで背景や素材を生成する精度が高くて、洋服の柄や腕の部分もまったく違和感がなくて、もともとあった本の存在を忘れてしまうくらいでした(笑)。
これまで諦めていた細かい調整や加工も気軽にできるようになったので、これからは“もう一歩こだわる”表現にも挑戦できそうです!」
体験したのは…
村濱遥さん
モデル・クリエイター。2017年よりファッション誌『mer』専属モデルとして活躍し、ナチュラルな魅力で支持を集める。帝京平成大学のTVCMやクラシエ「いち髪」、ラコステ、ホットペッパービューティーなどの広告に出演。MVにも出演するなど活動の幅を広げ、近年は「unclip」プロデューサーや「ミスSNS」審査員としても活躍している。