インゼルサラブレッドクラブは、2026年度の募集馬31頭を発表した。牡馬13頭、牝馬18頭がラインナップされ、イクイノックス、キズナ、コントレイル、キタサンブラック、ロードカナロアなどの産駒が名を連ねる。
中でも注目を集めるのが、ダストアンドダイヤモンズの25(牝、父イクイノックス)。母は米国重賞勝ち馬で、半兄には日本ダービー、天皇賞・秋、有馬記念などG1・5勝を挙げたドウデュースがいる。募集総額は1億円で、半兄と同じ友道康夫厩舎への預託を予定している。
友道調教師は「世界の頂点と名牝の血が創り上げた芸術的なシルエット」と表現。「発達したトモの筋肉と力強い歩様は、間違いなく大舞台を駆け抜ける高いポテンシャルを感じさせます」と評価し、「牝馬でまだ小柄ですが、入厩してくるのを楽しみにしています」とコメントした。
桜花賞出走のディアダイヤモンド半弟もラインナップ
もう1頭、クラブゆかりの血統として募集されるのがスカイダイヤモンズの25(牡、父ロードカナロア)。半姉ディアダイヤモンドはアネモネSを制し、2026年の桜花賞に出走。クラブ初のクラシック出走馬となった。半弟も姉と同じ手塚貴久厩舎への預託が予定され、募集総額は5000万円となっている。
手塚調教師は、姉と比較して「コンパクトな体型に映りましたね」とした上で、「4月下旬生まれということもあり、まだまだ成長の余地を残していると思います」とコメント。距離適性についても「姉がマイルで2勝しているように、本馬もマイルから中距離をこなし、スピードを前面に押し出すタイプに育ってくれるでしょう」と見通しを語っている。
2026年度募集ではこのほか、キズナ、キタサンブラック、コントレイル、サートゥルナーリアなどの産駒もラインナップ。新規会員募集が開始された。