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「可愛くなるのは“生きやすいから”」かとゆりが語る、損しない美容とセルフプロデュースのリアル
“可愛さ”を磨く理由と、ここまでの変化
――かとゆりさんが、ご自身のビジュアルをブラッシュアップし続ける理由はなんですか。
かとゆり:“生きやすいから”ですね。周りにどう見られるかを考えて、自分が得するようにカスタマイズをしていく感覚です。家にいるときに化粧をして「自分ってかわいいな」と思うことも一切ないので。損しない生き方を選んでいる感覚に近いです。
――損しない生き方、ですか。
かとゆり:マイナスがない、と言えばいいんですかね。本当に恵まれていて、ありがたいと思っています。
――高校生の頃から、お年玉やお昼代を工面して美容代を捻出していたようですが、どのようなきっかけで美容に興味を持ち始めたのでしょうか。
かとゆり:高校生のときは整形というものがまだ偏見ある時代で、そんな中キャバ嬢さんたちがたくさんの美容施術を赤裸々に発信してるのをみて、私も漠然と可愛くなりたいという気持ちでここを変えたいなどの自分の顔についても研究するようになりました。その気力は高校を卒業したら、インスタでよくみる華やかな女子大生になりたい!っていう漠然とした考えからきてたのでしょうね(笑)
――ちなみに、新しい環境に入る前に「見た目を変えたい!」と思った経験はありますか。
かとゆり:「大学デビューしたい!」と思って、大学入学前の春休みで、けっこういろいろやりました。ほくろを全部取ったり、鼻にヒアルロン酸を入れたり、ちょこちょこ試していましたね。外見で得したことが少なからずありますし、美容をやってよかったとすごく感じています。
――かとゆりさんが“上智”の愛称で有名になった2021年前後でも、ビジュアルの変化はありましたか。
かとゆり:その頃は、特に変化ないと思います。しいていえば、ヒカルさんの動画をきっかけに、『ヤングジャンプ』からグラビアのお話しをいただいてから、かなり見た目に気を使うようになりました。大衆の人に体を見られるなんて、普通に生きていたらありえないことですからね。
――そのタイミングでは、どのような変化があったのでしょうか。
かとゆり:人生で一番ダイエットしましたし、肌治療にも力をいれました。“綺麗に痩せる”を意識していましたね。まずは、体に悪そうなものを排除。たくさん飲んでいたお酒をやめましたし、YouTubeで見たモデルさんの食生活を真似して、小麦粉も摂らないようにしていたんです。パーソナルジムにも通い、筋トレもしていました。撮影の前日2日間は食事を取らず、水抜きもしていたと思います。
――昔のご自身を振り返って、「ここをもっと変えたらよかった」と思う部分はありますか。
かとゆり:歯並びです。小学生のとき、親に歯列矯正を提案されたんですけど、絶対にやりたくなくて断ってしまって。あの頃は矯正器具をつけたら、いじめられると思っていたんですよね。でも、大人になって考えると、そんなことどうでもいいじゃないですか。周りもやっている人が多かったし、やっておけばよかったなと思いました。
いまの自分をつくる、日々の美容習慣
――メイクについて、昔と今で一番変わったポイントはどこですか。
かとゆり:肌がめちゃくちゃ綺麗になったので、ファンデーションが薄くなりました。今はイヴ・サンローランのラディアント タッチ グロウパクトを使っています。撮影などで加工が入るときは、パパッと塗れるやつが便利ですね。以前に紹介したSHISEIDOのエッセンス スキングロウ ファンデーションは、人に会うとき用として使っています。リップにアートメイクをしているので、目元をちょこちょこっとやれば、もうメイクした風に見えるんです。以前に比べて、メイク時間がすごく短くなりました。
――美容アイテムの良しあしは、どのように見極めていますか。
かとゆり:とりあえず買って試しています。ベタベタするもの以外はなんとなく使い続けますが、「ダメだな」と思ったら使用初日で見切りをつけちゃいますね。とはいえ、常に新しいものを買ってしまうので、アイテムを使いきることは、ほとんどありません。リピートしているものは、私にとってかなり特別なんです。
かとゆり:グルテンを摂取しても太らないことが発覚したので、気にせず食べるようになりました。ただ眠くなりやすい食品ではあるので、タイミングには気をつけていますね。あとは、「白いね」と褒められるのが「可愛いね」と言われるのと同じくらいに嬉しいので、美白を目指して積極的にビタミンCを取り入れています。Lypo-CやリポピュアC+P.E [彩坂1.1]を飲んだり、メラノCCの化粧水を使ったりしています。
――日常生活で何か気をつけていることはありますか。
かとゆり:毎日お風呂に入っています。42度くらいのお湯で、30〜40分半身浴。その成果なのか、肌もあまり荒れないし、代謝もめちゃくちゃよくて。入浴剤もたくさん持ってますよ。なかでも、にごり湯が好きでよく使っていますね。
“垢抜け”の考え方と、実践のヒント
――かとゆりさんは“垢抜ける”を、どのようなことだと捉えていますか。
かとゆり:他人の評価でしか得られない感覚。「可愛くなった」に近い表現なので、自信には繋がるものの、なかなか自分では実感しにくいと思っていて。整形のような変化がなくても、“垢抜けた”と言われることがあるので、可愛さの理由を追求しづらいというか。ただ、人に見られるほど「垢抜けたね」と言われる回数が触れたので、見られることはすごく大事なんだと思います。
――「垢抜けたい」と思ったとき、まずは何から始めるのがオススメですか。
かとゆり:眉毛ですかね。すぐに変われますし。Instagramをたくさん見て、いろいろなサロンに足を運んで、ぜひお気に入りのお店を見つけてください。美容施術のなかでは5,6000円とお手頃ですし、毎月やるものですからね。
――眉毛以外では、どのようなことに気をつけるとよいでしょうか。
かとゆり:肌と歯の美しさが、綺麗の鉄則だと思います。肌に関しては、スキンケアや美肌治療など、それぞれにあった選択を心がけること。高い施術や化粧品が良いとも限らないので、どんな人でも手軽に取り組めると思います。大事な日の前日にはピーリングをするのもオススメですね。あまり持続性はありませんが、やった直後はめっちゃ肌が光るんですよ。ダウンタイムのないマッサージピールがお気に入りです。
さらにダイエットもすると、より効果的だと思います。お金をかけずとも、痩せることはできますから。この3つの項目を押さえていれば、だいたいみんな可愛くなりますよ。
――垢抜けたいと思ったとき、どのようなポイントが失敗しやすいのでしょうか。
かとゆり:メスを使う整形は、他の努力を最大限してからでいいのかなと思っています。一度切ってしまったら、戻せないので。いきなり整形に頼らないほうがいいというのが持論です。もしメスを入れるとしても、最後の微調整ですね。
――ブラッシュアップするうえで“微調整”をとても大切にされていますが、「せっかく施術をしたのに全く変化がなかったらどうしよう」と心配になることはないのでしょうか。
かとゆり:あまり考えないです。逆に「効きすぎて変になったらどうしよう」の方が考えますね。美容外科でも、なりたくない例を見せて「絶対にこうならないようにしてください」と言ってるくらい。私が目指しているのは、美しい誰かではなく最大限に可愛い自分なので。自分に似合わないのは絶対に嫌ですし、本当にナチュラル思考。だから、“微調整”が超大事なんです。
――巷に出回っている美容施術の情報に振り回されないためには、どのようなことに気をつけたらいいと思いますか。
かとゆり:まずは症例を見ること。成功イメージがわかるのはもちろん、「こういう形が好きなんだな」や「ナチュラル思考だな」といった医者の癖がわかるんです。あとは、トリビューを活用するのもいいと思います。素人がレポートを載せているアプリなので、リアルな意見がいっぱいあるんですよね。私も整形系は、トリビューを当てにすることが多いです。
――では最後に「変わりたいけど勇気が出ない」という人に、メッセージをいただけますか。
かとゆり:たとえば、ダイエットなんてタダでもできるので、1回やってみたらどうでしょうか。整形はまた別として、美容施術をして「悪かった」という話もあまり聞かないですし、お小遣いでもチャレンジできる美容から始めてみたらいいんじゃないかなと思います。